2004年12月18日

Linuxの小技 dateコマンドで日時をファイル名に付けよう!

◆ [ 日時をファイル名に付けよう!]


サーバーを使っていると、ファイルをバックアップをする時や、
ファイル名を別名にするときに、いつ、その作業をしたのか、
わからなくなる時とかありませんか?

例えば、

「設定ファイルを変更したけど、いつ変更したっけ?」
「このファイルをバックアップしたのはいつだっけ?」

という具合にです。

Linuxを使っていると、1度や2度必ず、そうゆう場面に出くわします。

そこで、一目でいつ、そのファイルを変更したがかわかると、
とても便利ですよね?

実は、サーバー管理をするうえでファイルの日付管理はとても
大切な事なんですよ。

実際、私の働いている現場では、設定ファイルを変更すると、変更前の
ファイルは削除しないで、必ず保存しておくルールになっています。
それは、設定を変更した事によって、何かトラブルが起きても、すぐに
元に戻せるようにする為です。

その時の決まりとして、変更前の設定ファイルには、変更当日の日付
をつけて、管理するという決まりまであります。

具体的に言うと、


        『 ファイル名 + 日付 』


という形式で、ファイル名に日付をつけて、バックアップをするわけです。

だから、過去に何度も設定を変更しているファイルは、日付だけが違う
ファイルがいくつもあります(笑)

そのくらい、日付管理は大切ですので、今日のテクニックはぜひ覚えて
ください。きっと、この他の場面でも色々と役に立つと思いますよ。

でも、単純に「mv」コマンドで、直接自分でファイル名に日付をつけても
面白くないので、今日は、コマンドでファイル名に日付をつける方法を紹介
します。

■ mvコマンドが何?という方はこちら



日付を表示するコマンドは「 date 」コマンドを使います。
試しに実行してみましょう!

---- 実行例 ----------------------------

$ date
2004年 8月 26日 木曜日 21:01:35 JST

----------------------------------------

日付が表示されました。
これを↓のように実行してください。

---- 実行例 ----------------------------

$ date +%y%m%d
040826

----------------------------------------

どうですか?「2004年 8月 26日」が「040826」になりましたか?
じゃあ、早速これをファイル名に付けてみましょう!

---- 実行例 ----------------------------

$ touch file_test.txt ←touchコマンドで「file_test.txt」
            ファイルを作ります。

$ ls -l         ←ファイルの情報を表示します
-rw-r--r-- 1 pakira pakira 0 8月 26 05:50 file_test.txt

----------------------------------------

---- 実行例 ----------------------------

$ mv file_test.txt file_test.txt_`date +%y%m%d` ←コマンドを実行します

$ ls -l        ←ファイル名が変わっているか確認します
-rw-r--r-- 1 pakira pakira 0 8月 26 05:50 file_test.txt_040826

----------------------------------------

どうです?

上の様にファイル名に、実行した当日の日付が追加されましたか?

「file_test.txt」ファイルが「file_test.txt_040826」のように
なれば成功です。

ファイル名の後ろに「`date +%y%m%d`」をつけると、日付を
ファイル名に付けることができます。

でも、、、、。

コマンドの度に「`date +%y%m%d`」と入力していたら、かえって
面倒ですよね(^^;;

「それなら、mvコマンドでやるよ」っていわれてしまいそうです(汗

大丈夫!もっと簡単に出来る方法を『 次回 』紹介しますので
楽しみにしていてくださいね!



pakira9 at 14:42│Comments(0)TrackBack(0)clip!Linuxの小技 

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